仮面の裏側

 2006-08-29
ねとらじの存在を知り、ネットラジオという
比較的新しいメデイアから流される情報を
耳を傾けている俺がいた。

別にDOL内での「お役立ち情報」が流れる
わけでもないのに、いつの間にか、定刻通りに
放送されるかどうか、苛立つ俺。
そんな独りよがりな「無駄な苛立ち」を感じる
こと自体あほらしいと思うようになってきた。

答えは簡単だ。

誰にも聴かれることなど無いであろう時間帯に
恥を忍んで「ねとらじ試験中」を体験したことで
ホンノ数%の「現役MC」の苦労を知ったから。
その数%の苦労を体験できた事は大きい。
まあ、たかが〜%だけどね。


そのたかが〜%の体験をして、ラジオという
聴覚を通じて伝播する「ねとらじメデイア」
に対する考えも変わってきた。

男性、女性MCと、サブMCが流す「ねとらじ」
番組に、ゲストが呼ばれ、会話方式でどんな風に
会話が進むのか?聴覚で感じ取るシンプルなメデイア
だからこそ、面白いと思って聞いている。

聞き始めのころは、男だけのラジオではむさ苦しい
から、女性ゲストを積極的に招待すべきではと
思ったものだが・・・・ラジオに対する免疫力が
付き始めると、それは安易な発想であった。

男性同士の話の内容と、女性同士の話の内容が
異なるように(視点、発想)MCのゲストに対する
認識と、心理的な警戒心のレベルによって
聴覚に伝わる「ねとらじ番組」におけるその時々の
雰囲気が異なることだ。

MCが意識していなくても、リスナーは敏感である。
話術に長けたMC繋がりで「特番」を組んでも
悲しいかな互いの個性がぶつかり合ってしまい
その場の「和気藹々」が伝わってこない。

例え、それがゲーム内、現実社会で気心の知れた
仲間であっても。。。同じこと。
無意識に、個性の潰し合い、境界のせめぎあい
をしているからかもしれない。



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