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相棒~ボーダーライン~を見て

 2013-05-11
一昔の刑事ドラマは、犯人憎しというよりも、犯罪を生む要素
その環境、容疑者が悪事に手を染める動機などを丹念に描かれて
いることが多かった気がした。

無論、そうした描写を(今の歳になって、改めて見てみると)
コイツは悪くない。全部世の中が悪いんだ。世間が悪いんだ
悪い大人が、純粋で真面目な人を騙したからだーと多方
社会批判された演出のように見えてならない。

そもそも、芸能作品とは、拝金主義を排せば、世情を批判し
現状を問うことこそ意味をなすものだと理解できる。



この作品は?

結論から言えば、別に衝撃的でもない。

住む場所がなかったことが全ての始まりであり
ほかに何か方法があっただろうとは思うものの
・・・

君には、友達がいないのかね?
人間関係の希薄さを感じた

別に、容姿が優れているわけでも、何かの能力が特化して
契約社員として生きざるを得ない理由があったとしても。

何か解決策があったのでは?

と・・作品に出てくる刑事?のセリフに行き着く・・
\(◎o◎)/!なるほどね。w

今で言う社畜という言葉が、何かにすがり
安定、安住の地、少しぐらい給料が少なくても
贅沢できなくても・・と、一見すると、安定志向
安全志向は、ひとりの人間として、詰まらない
人生に見えることでも・・・

やっぱり、地道に生きることは大事。であると
思ったりした。

別に
借金の多重債務者でもなければ、難病に苦しむ
人物でもなければ、連帯保証人になって、返済を
迫られる人物でもなければ
三角関係のもつれとか、カネの問題以外の
もっとドロドロした問題で困ったいるふうでもない。

結局彼は、何に困っていたんだろうか?と
俺の中ではすっきりしていない。

バブル崩壊~リーマンショックからの不景気?による
影響から、食扶持を失い、住処を失い、親族とも絶縁
状態へ婚約者?とも別離。

たしかに、「不幸」でかわいそうな境遇の持ち主。


彼は誰にもすがることができず、定職にもつけず
食べうことすらままならず、困窮の末、違法な名義貸しを
しては、僅かな報酬をもらって・・・その結果
節操もなく違法行為をした結果、「利用価値がない」と
ヤクザ者にいわれる始末で・・
頼るべき、頼りにしたい人が誰もいなくなり
自ら命を絶つことになった・・・と。

作品が作られた当時の世相、世情をうまく取り入れ、丁寧に?
作られている作品。

そんなふうに考えてみていると

定番の「世の中が悪いんだ。彼は悪くない」というお決まりの
お涙頂戴の不幸ばかしの描写ではなく

被害者の「そうした境遇の人たちに対する」痛烈な皮肉と
どうしたらそういう結末にならずに済むと思う?と自主的な
解決方法、抜け方、まっとうで地味は行き方を諭す意味合いが
濃いように思えた。

ただし、作品中での「被害者」と同じ境遇の人たちに対して
今のままでは、いずれ・・・負の連鎖、阿鼻叫喚の地獄が待って
いると?いいのかい?と警告的、忠告的に描いた作品であり
「良い作品」だと思った。


ではでは。
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