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幕末及び明治初期の動乱を考えてみる。

 2013-05-06
NHKの翔ぶが如く(再放送)を見て、なんとなく違和感というべきか
考えさせられる事が有り、密林通販で、幕末、明治期を取り扱った
書物(古書)を数冊ほど買って、読んでいる俺。

そして、今は、NHKでは大河ドラマ(八重の桜?)が放送されているが
そろそろ、鳥羽伏見戦争(内乱)に突入するあたりだと思う。
どうぜ、視聴率稼ぎ目的で、最新鋭のCGを駆使した「ド派手」合戦シーンを
売り物にするつもりなんだろうと・・・w


さて、比較するのもおかしな話だと思うが翔ぶが如くの第一部は、導入部
にすぎず、本編は第二部から始まる。
維新を担った反勢力(長州、薩摩、土佐、肥後。佐賀・・など)政争が始まる。

第二部からの勢力感の政治の主導権争いの描写は、誠に露骨で、醜い争いの
一言に尽きるw

では、八重の桜なんちゃらは、戊辰戦争の銃撃戦を派手に演出して
クライマックスになって、その後の明治時代は簡単に済ませて
終わりなのか?

数年前に放送された時代劇の再放送版を録画して、見ているだけに過ぎない
ので、時代背景とか、描写、当時の世情などは、多くの場合、武士階級の
視線による描写(演出)を見ても、大変な世の中だったんだなという程度の
感想した持たない。

あの激動の時代(どちらに転ぶかわからない)を生きた偉人?(佐幕派
攘夷派問わず)の志士と、呼ばれる先人たちの偉業による成果を今の時代に
なって恩恵?として受けているとしても・・・・

それはそれってことで。

この人たちは一体何をしたんだろう?何をしたかったんだろう?と
昨今の受験戦争における学校教育の弊害?からか、偉大さはなんとなく
わかってきたものの、いまいち理解できない。

ただ、一つ俺なりに分かってきたことは、一見関連性がないことだと
思っていたことが、実は関連性が有り、その影響を受けていたこと
その影響こそ、幕末の混乱期であり、明治初期の混乱期でもあり・・

そして、一番大事なことは、佐幕派、倒幕派、攘夷派というイデオロギー
の違い、志士たちの属していた幕藩(各藩=有力藩)政治における
力関係を影響があったとしても、「日の本」という国を想う心だけは
あったんだなと。

しかし、人間というものは、すぐには己の思想信条を変えることなど
できるはずがない。
そんなことができる人間は、当時の身分制度(封建社会)において
柵もなく、誰に録をもらっているのかとか、恩義だの、忠節などと
いう「堅苦しいもの、めんどくさいもの」とは無縁なものか
それとも、世の中全部ひっくり返してしまえと思っている人間以外
ありえないわけで。

尽きるところ、明治維新とは、古きものを捨て、綺麗さっぱり
新しいものを作り、生きていく(受け入れていく)ことで
あり・・・とは今の人間だからこそ、簡単にいえるが・・・

「何にこだわっているんだ?日本人どうしが争ってどうする?
異国(西洋列強)人に国を乗っ取られていいのか?
この国のことを思えば・・・」と、暗に、思考を変えるように
説得しても・・・それは無理だろう。

だって、藩士はあくまでも「藩から録をもらっている」ことで
忠義を尽くせと教え込まれているのだから・・・
それに、改易等で藩を失った結果、浪人になった者と
ある目的のために、脱藩浪士になったものと同じかといえば
やっぱり違うわけで・・・

明治維新の原動力は、下級武士が下克上張りに、
立身出世(権力抗争の末)して、保守的上部階級
層を打倒してことで出来たのだから、安易に
維新=世直しなどという言葉で、片付けていいとは
思わないし、ふさわしくない。

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