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武士と南蛮渡来の酒

 2012-06-05
CSで、大河ドラマ「秀吉」の再放送があったので、じっくり
見たかったこともあり、録画して見ていた。
そして、数ヶ月後、大河ドラマ「翔ぶが如く」が再放送されて
いる。
俺は、時代劇が好きなので、もっぱら昔の時代劇を録画すること
が多い。

さて、「秀吉」に出てくる秀吉の上司であり「お館様(上様)」
である信長公が南蛮渡来の酒を飲むシーンが多い。
様々な歴史的伝書で知られているように、当時の最先端のモノ
に関心を持ち、それを天下布武のために取り込んでいく信長公。

異国人(宣教師)が持ち込んだ文化に関心を持ち、衣食住に
関心を持って、部下に対してそれらを見せて、部下の反応を
見ているさまは。。。すげーって思ってみていた俺。

「どうじゃ!このかっこうは?」
「なんですか?」
「正直に言え」
「変でございます。オカシイで、ございます」
「うぬぬむ#無礼者め!じゃが、正直に申した
 ことは褒めてやろう」
「ははー」

対して、信長公なきあと、豊臣の天下になって、権力抗争の末
徳川の天下になっていく。
そして・・・幕末。
欧米列強の開国要求に伴う、長きに渡る徳川の天下(武士支配に
よる天下泰平の終焉)が揺らぎ始める。
そんな国内情勢が不安定になり始める時に・・・主人公?である
西郷様が某所で「南蛮渡来の酒」を飲むシーンが印象に残った俺。

「なんでごわすか?これは・・・(戸惑い)」
「西洋の酒です。」
「・・・・」
「こちらのほうがよろしいかな?」
「(お茶?を飲む)おいどんはこっちほうがいいでごわす(笑)」

あの反応(芝居)をみていて、宣教師が来てから数百年経過して
出島でのみ、限られた国と貿易が行われていた江戸時代であって
も、異国=野蛮人という認識をしない日本人がどのくらいいたのか
俺は知らない。
でも、封建時代の世の中にあって、西洋の文化に触れて理解できた
支配階級を除けば、異国の文化を知っているものは少ないはず。
だろうなと思うと、鉄砲の伝来と、蒸気船(黒船)の来航に伴う
文化改革に対する人々の反応は面白い。

種子島銃の伝来=火縄銃の生産開始
西洋式軍備の導入=旧来の戦闘方式からの脱却→富国強兵へ

フィクションとノンフィクションが混在した「芝居」を見ていると
つくづく、歴史が変わっていく本質的なものは。決して変わらない
んだなと・・・

ああいう時代劇も、面白いものだなと思った。

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