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あの日から一年か・・・。

 2012-03-12
正規な大震災の名称が決定されるまで時間がかかったように
あの災害の規模の凄まじく、悲惨な記憶が消えることはない
と思う。

だけど、おもう。というのは、希望的観測。楽観論。
現実は甘くない。

たいていに場合。忘れようとする。目を背けて、なかったこと
見なかったことにしようとする。そして・・・薄れていく。
それが怖い。

既に「当時」と表現する時点で、過去のことになっていて
悲惨なこと、悲しいこと、怖かったことは忘れて、明るい
未来に向かって歩んでいきましょうと・・・。

人って、未来志向になると、過去のことなんて忘れて
しまいがち。かといって、過去のことにとらわれてしまうと
次の一歩を踏み出せない。

ただ、人間の記憶なんて、あいまいで、世代を重ねるごとに
風化していく。風化していき、そんなことを有りました。と
簡単に済ませてしまう。

本当に、それでいいのか?と

そうしたことを防ぐために、先人たちは、昔話とか、伝記とか
伝説等で「防災」の大事さを伝承してきたんだろうなと
改めて、その大事さを思い知った気がする。

確実に残せるものが、絵巻とか「紙媒体」が既に
存在していても、口伝いにはかなわない。
それでも、人の記憶に残すには、何回も何回も
重ねないと残らない。

「ああ・・それ前に聞いた・・」ってぐらいに。

今の今まで、その地域の昔話とか、言い伝えとか、地名の由来とか
あまり関心も持たず、古いものなんて必要ないと思っていた自分が
恥ずかしい。

でも、今の時代何が残せるのだろうと。ふと考える。

映像?写真?

映像なんて、再生装置がなければ意味がない。
写真なんて、紙媒体、電子媒体でも、元が消えてしまえば
無意味。

目に見えなくても、常に語り継ぐこと。何世代も重ねて・・
地域の住民の誰しも、意識するようにしないとダメ。

地味な仕事で、困難を極める。その仕事の成果がいつ出るのかも
誰に評価されることもないこと・・

でも・・・それしかないだろうと。


合掌。
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